皆さん、こんにちは。
朝と夜の寒さは完全に冬ですね。こたつを出している家も多いかな、などと思いましたが今時は洋間が多いのでこたつは使わないかもしれませんね。うちは昭和スタイルですのでこたつを使用しております。そろそろ鍋がおいしい季節なので週末にでもやってみようかなと思っております。
日本では意識が弱い「同一労働同一賃金」
今回は同一労働同一賃金について取り上げます。私はファイナンシャルプランナーとして活動をしていますが、キャリアカウンセラーとして職業相談もしています。どちらかというとキャリアカウンセラーのほうが歴が長いです。そんな私が10数年日本の雇用環境や家計を観察していて思ったことが「なんで正社員ばかり優遇されて、同じ仕事をしているのに契約社員や派遣社員やパートの賃金は極端に低くなるのだろうか」ということです。残業とか職務の成果に対しての責任が正社員は重いので賃金が高いのは理解できます。しかし仕事内容としてほぼ同じようなことをしているのにもらえる給料が違ったり、交通費が支給されなかったり、ボーナスがもらえなかったり、不景気になったらすぐに首を切られるのはいかがなものかなと感じていました。
これは問題だよねということで10年前くらいに交通費が支給されるようになったり場合によってはボーナスが支給されるようになったり、慶弔休暇がもらえるように徐々になっていきました。その頃に同一労働同一賃金という言葉が出回るようになりました。以前と比べて前進はしたのですがまだまだ待遇格差は大きいのが現状です。
そして本日11月21日に厚生労働省が同一労働同一賃金に関する事業主向けのガイドラインの見直し案を公表しました。この記事は日経新聞電子版に詳細が掲載されているので有料会員の方はご覧になれます。ポイントとしては上記に挙げたような問題にプラスして退職金や住宅手当なども不合理な場合が認められるという判断事例を提示するそうです。
個人的には正社員にこだわりすぎるがゆえになかなか就職先が見つからない人を多く見ているので、正社員とそれ以外で待遇格差がなくなれば時短社員とか業務を限定した働き方の派遣社員など雇用の在り方が変わるのでライフスタイルに合わせて仕事が選べるようになると思います。日本の場合は正社員以外は待遇差別もあるし社会的なステータスも変わってしまうので是が非でも正社員でなければいけないという固執が見られると思っています。基本的には社会保険に加入できる働き方を望めば誰でもその恩恵を享受できるような社会になっていけばできる範囲で最大の仕事を個々人がするようになるし、人手不足も解消されるのではないかなと考えています。その一つのきっかけとして正規と非正規の待遇格差を埋めていくのは有効なことだと思います。お金の問題も正規非正規でやってる仕事が同じならば賃金が変わらない世の中になれば子育てや家事の分担など男女ともにやっていく社会もできるのではないでしょうか。
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