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2026年衆院選後の大きな波!「消費税の食料品0%」と「給付付き税額控除」の現実味

皆さん、こんにちは。

 

 今週しょっぱなに雪が降りましたね。私は相模原在住ですが東京も多摩だけではなく23区も積雪があって交通も混乱して大変でしたね。歳を取ると雪は楽しくなく、ただただ迷惑だと思ってしまいます。

 

 さて、そんな雪の中行われた総選挙。自民党が単独で圧倒的な議席を確保しました。この勝利を背景に、高市総理が掲げてきた大胆な家計支援策がいよいよ「検討」の土俵に上がります。

特に注目すべきは、「2年間の食料品消費税0%」という時限措置と、その後に導入が期待される「給付付き税額控除」です。

これらは単なる減税案ではなく、日本の社会保障のあり方を根本から変える可能性を秘めています。FPの視点から、これからどのような変化が予想されるのかを冷静に解説します。

「2年限定の食料品0%」は新しい制度への架け橋

 高市総理が掲げた「食料品の消費税0%」は、あくまで2年間という期限付きの方針です。この期間に「国民会議」を設置し、その先にある本命の制度「給付付き税額控除」を具体化させるという青写真を描いています。

 なぜ2年なのか。それは、単に消費税を下げるだけでは、国の財政や現場の混乱が大きいため、その間に「本当に支援が必要な人にお金が届く仕組み」を完成させる必要があるからです。この「2年間」は、私たちにとっての減税期間であると同時に、国にとっては「新しい福祉の形」を作り上げるための猶予期間と言えるでしょう。

「給付付き税額控除」は低中所得層へのピンポイント支援

 では、2年後の導入が予想される「給付付き税額控除」とはどのようなものでしょうか。 これは、「税金から差し引く(減税)」と「足りない分を振り込む(給付)」を組み合わせた仕組みです。

ここで誤解してはならないのが、「高所得層まで一律に減税されるわけではない」という点です。近年の政府の傾向を見ても、高所得層への控除は縮小・撤廃される方向にあります。

この新制度においても、以下のような設計が想定されます。

  • 低所得層: 払う税金が少ないため、支援額の大部分を「現金給付」として受け取る。

  • 中所得層: 払っている税金から直接差し引かれ、手取りが増える(減税効果)。

  • 高所得層: 一定以上の年収(例えば1,000万円超など)になると、控除の対象外となり、メリットは受けられない。

 つまり、「現役の働く世代や低中所得層に支援を集中させる仕組み」への転換が議論の中心になると予想されます。この計画が実現するかどうか、今後のポイントは3つです。

  1. 実現の時期: 国会でいつ「食料品0%」が議決されるのか。

  2. 所得の線引き: 「給付付き税額控除」が受けられる年収の上限がどこに設定されるのか。

  3. マイナンバーの活用: 複雑な計算を自動で行うためのシステムがどこまで整備されるのか。

 政府の本音としては、なるべく減税の範囲を広げたくないという意向もあるでしょう。だからこそ今後の「国民会議」での議論が、自分の年収帯にどう影響するのかを正しく見極める必要があります。

 

 高市政権の圧勝により、これまでの「一律給付」や「非課税世帯のみの支援」といった仕組みは、より公平で効率的な形へと変わる可能性があります。ただし、これらはまだ確定事項ではありません。今後出てくる「所得制限」や「具体的な還元額」などのニュースを噛み砕き、皆さんが「損をしないための家計戦略」を立てられるようサポートしていきます。

 

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